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もう20年以上前、PDSサイクルというのを教わった。ビジネスマン、ビジネスウーマンには常識のこの言葉を今更思い出している。 P・・・PLAN=計画 D・・・DO=実行 S・・・SEE=評価(「CHECK」の場合もあるようだ) このサイクルでビジネスは成り立っているということだ。 全部否定形で言うと・・・計画なしの着手(実行)は有り得ず、実行しなければ評価はできない。 評価(反省)しないと次の仕事に進めない。 全部肯定形で言うと・・・計画があってはじめて実行できるのであり、その成果は適正に評価されなければならず、評価の結果を材料に新しい計画の策定ができる。 と、まあ、こんな感じだろうか。 しかし、これはビジネスだけでなく、スポーツの世界や勉強などにも同じことが言えるのではないか。 指導者や親が押し付けがましく希望を計画のごとく子どもに刷り込んだり、一方的に評価を下したりしていないか自ら反省してみる。 子どもが自発的に目標設定し、さらに計画を立案し、実行する。そしてポイントごとに反省し新たなチャレンジを行う。こうして書いてみると、そんな難しいこと!という感じもするが、モチベーションは子どもの中に知らず知らずのうちに芽生えているようだ。たとえば、野球の試合などが近づくと、やはり「絶対勝ちたい」とか「なんとかヒットを打ちたい」という具体的な目標がはっきり見て取れる。練習もそれなりにやっている。よく状況を把握し、アドバイスしてやれば、より効率的な計画の実行ができるかもしれない。だが、問題は最後の「評価」だ。チームスポーツの場合は、試合後にミーティングなどがあることも多いと思うが、そこでは監督や指導者が一方的に話をして終わっていないか。 自分自身のことを思い出すと、指導者たちの話は同じような精神論を繰り返しているだけの退屈な時間だったような印象がある。 陸上でも、野球でも、勉強のテストでも、結果が出た後は、そのことについて子どもに大いに語ってもらいたいと思う。そして大人が助言するようにしないと、自立への道は遠いように思うのだ。 |
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