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<<   作成日時 : 2008/06/20 02:06   >>

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KANTAは今夜はバッティングセンターに行ってバッティング。最近はベランダで素振りをするなど、多少はやる気を見せているので、雨降りということもあって、連れて行ってやった。
15ゲーム3000円のカードを買って、7ゲームほど、つまり140球ほど打ったかな?鋭く飛ぶ飛球もかなり見られたが、概して力みすぎで、最近の練習不足を露呈した。

2年生の終わりごろに買ってやったバットは70センチのもので、4年生頃に74センチのものに買い替え。70センチのものはミッドバランスで大変使いやすかったようだが、さすがに体格に比べて短すぎるようになってしまい、74センチに買い換えた。

この74センチはトップバランスで、長距離ヒッター用。初めてバッティングセンターで使ったとき、その打球の力強さや弾道に本人も驚いていた。バットを変えるだけでこれほど打球の速さや飛距離に違いが出るものなのだ。

このころは、上位打線を打って、チーム内でも首位打者だったような記憶がある。ホームランを打てるほどの体格ではなかったものの、バットコントロールが割合よくて、速くはないがすばしっこい脚で出塁率も高かったようだ。

身長が140センチを超えようとするいま、この74センチのバットもついに短くなり、外角低目を打つためにはもう少し長いバットを、とコーチに言われたこともあり、伝家の宝刀、ウィルソンの「デマリニ」(78センチ)を最近持ち出している。「重いので扱いづらいから、カーボン製の78センチを買ってくれ」などといわれているが、なんとかこの重いバットを使いこなして欲しいと思っている。チーム内では公式戦でまだ誰もホームランを打っていない。しかし、このバットできれいに振りぬけば、必ずや、恐ろしいほど飛ぶ・・・。
この「デマリニ」というバット、ミズノのビヨンドマックスに負けず劣らずの、凄いバットである。バットの打球面が柔らかいのだ。スイートスポットがかなり大きく、軟球がバットと衝突する瞬間に、バットに球がめり込んで、球の変形を最小限に押さえる。そして、バットの反発力でボールを跳ね返し、変形の少ない打球は、恐ろしいほどのスピードで鋭い弾道を描き、飛んでいく。野手の正面をつけば、ライトゴロでアウトになるし、ショートゴロでダブルプレーをとられる(少年野球ではダブルプレーは珍しい)ほど打球は速い。逆に、野手の間に打てば、高確率で抜ける。まさに両刃の剣。

本来こういったバットは好ましくないような気もする。
水泳の世界をにぎわしている「レーザーレーサー」みたいなものだ。泳ぐのは俺だと北島選手がメッセージを発した気持ちはよくわかる。競技というものは、「技」を「競」うものなのだ。道具の製作技術が競技結果を決するのは、競技者からしたらナンセンスだろう。

ただ、私は、スポーツは苦しみに耐え抜くだけでなく、楽しい一面もないといけないと言うようなことも考える。何年か前に軟球そのものの仕様が変更になり、打てばよく飛び、バウンドが自然になったという。これも軟式野球を楽しくするための改変だと捉えている。

ともあれ、陸上競技のみならず、野球も小学校最後の年。思う存分泥だらけになって白球を追え!

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