空を見上げて・・・

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help リーダーに追加 RSS 痛みは全身で感じ取れ

<<   作成日時 : 2008/06/25 23:26   >>

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昨日、体育の時間にKANTAが捻挫したらしい。台上前転といって跳び箱の上で前転して降りるものだが、回転時に体が斜めになり台から落ちるような着地になり、それで捻挫をしたらしい。塾から戻ると片足を引きずって「今日は夜の練習できひん」という。どうせ、サボりたいからそんなことを言っているのだろうと思って放っていたが、保健室で湿布をしてもらい「24時間は安静に」といわれたらしく、実際痛いようだった。

子どもは、バンドエイドとか包帯とかをするのが大好きである。ちょっと血が出たりすると、すぐに何か手当てしたがる。その気持ちは理解できないではないが、湿布をすることを私は好まない。
「湿布したら痛みが軽くなったり、痛くなくなったりするというけど、それで治ったと勘違いして運動して、余計にひどくなることもあるから、単純に痛みはとればよいというものではないぞ」と諭した。
そのあたりはよく理解できるようで、「まだ痛い」とは言うものの湿布はしていなかった。

痛みや発熱は体の恒常性システムに精緻に組み込まれた機能だ。むやみにに動けないように痛みを感じさせ、また発熱により体内の細菌やヴィルスを熱で攻撃しているのであって、例外を除き闇雲に痛みを緩和させたり体を冷やしてはならない。

対症療法を否定したら、原因療法ということになるが、捻挫の場合の原因療法とは何か?と考え込んでしまう。運動しまわる子どもには、擦り傷や捻挫などまあ普通にあることだし、知らぬ間に治ることが多い。何度か繰り返すこともあるが、それもまた良い経験かも。

私も走っていたころ、夜の公園でカリンの実(ソフトボールくらいあった)を真上から見事に踏んで、足首をグニャリと曲げたことがある。目じりに涙が浮かんで、30分くらい動けなかった。捻挫ですんだが、そのときは足首が折れたと思った。それ以来同じ箇所を何度か捻挫し、とうとうテーピングの本と、テーピンググッズ一式を買ってきて、自分でテーピングしてからトレーニングしていた。

子どもにそこまで要求できないが、原因に対して問題解決の矛先をもっていく姿勢を少しは学んで欲しい。

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